納期目安:
07月12日頃のお届け予定です。
決済方法が、クレジット、代金引換の場合に限ります。その他の決済方法の場合はこちらをご確認ください。
※土・日・祝日の注文の場合や在庫状況によって、商品のお届けにお時間をいただく場合がございます。
ご覧いただきありがとうございます。
カバー無し。ドッグイヤー1か所。表紙や本の縁などに多少のスレ・汚れ・ヤケ等がありますが、ページ内は使用感が少なく綺麗な状態です。 目視で2度確認しましたが、書き込みはありませんでした。
月に2~3日休みます。休みの日についてはプロフィール欄を参照してください。
タイトル:トラウマ・歴史・物語 持ち主なき出来事
作者:キャシー・カルース (著), 下河辺 美知子 (翻訳)
出版社:みすず書房
発行日:画像参照
ISBN:4622071096
内容:
『トラウマへの探究——証言の可能性と不可能性』の編著者であり、心理学の概念である〈トラウマ〉を人文諸科学の世界に投げ入れ、思想的衝撃をもたらしたアメリカの気鋭の研究者キャシー・カルースの主著の邦訳が、ようやく成った。
『快感原則の彼岸』や『モーセと一神教』に述べられているフロイトのトラウマ理論、デュラスとレネの『ヒロシマ私の恋人』に描かれた個人の破滅の中の相互作用の物語、ド=マン、クライスト、カントのテクストにおける指示機能への考察と落下する身体の形象、そしてフロイトのテクストを分析する中でラカンが行なったトラウマに対する再考。著者はこれらの厳密な分析をとおして、遅延した体験としてのトラウマの物語と歴史の関係や、その語りの二重性、さらに他者の傷から発せられた声や言葉に耳を傾けること、その応答責任の重要性を、情熱的かつ冷静に描出してゆく。ポール・ド=マンの弟子でもある著者の筆さばきは、じつに鮮やかだ。
心理学・精神医学から文学・歴史・現代思想まで、既成のジャンルを横断して提示される、刺激的論考である。
目次
序文——傷と声
二重の傷/事故の物語/トラウマと歴史/他者の声
第1章 持ち主なき経験——トラウマと歴史の可能性
(フロイト『モーセと一神教』)
第2章 文学と記憶の上演
(デュラス、レネ『ヒロシマ私の恋人』)
第3章 トラウマからの/への出立——フロイトにおける生きのびることの歴史
(『快感原則の彼岸』『モーセと一神教』)
第4章 落下する身体と指示の衝撃
(ド=マン、カント、クライスト)
第5章 トラウマ的目覚め
(フロイト、ラカン、そして記憶のエシックス)
索引
| カテゴリー | 本・雑誌・漫画 > 本 > 人文 |
|---|---|
| 商品の状態 | 目立った傷や汚れなし,細かな使用感・傷・汚れはあるが、目立たない |
オススメ度 4.5点
現在、425件のレビューが投稿されています。